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TICAD閉幕 岐路に立つ老舗会議 投資に傾斜、支援先選別も

閉会式のあいさつを終え、共同議長を務めるエジプトのシシ大統領(左)と握手する安倍晋三首相(右)=横浜市西区で2019年8月30日午後0時10分、宮本明登撮影

 30日に閉幕した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)はビジネス環境の整備に向けた支援策を相次いで打ち出し、会議の重点がかつての「援助」から「民間投資の促進」に移ったことを改めて印象づけた。ただ、新たな支援策が日本企業の進出にどれだけ結びつけられるかは未知数だ。中国との関係や日本への期待感を巡って参加各国には温度差もあり、「アフリカ支援会議の老舗」(外務省幹部)とされるTICADは岐路に立たされている。

 「息の長い取り組みでアフリカの成長を支えていきたい」。閉幕後の共同記者会見で安倍晋三首相はこう強調した。

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