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「西サハラ」外相 日本の姿勢に不満 アフリカ開発会議に招待されず

横浜市内のホテルで、毎日新聞のインタビューに応じる西サハラのモハメド・ウルドサーレク外相=2019年8月31日、秋山信一撮影

 モロッコと主権争いを続ける西サハラのモハメド・ウルドサーレク外相が8月31日、横浜市内で毎日新聞の取材に応じた。30日まで横浜市で開かれた第7回アフリカ開発会議(TICAD7)で、日本がモロッコへの配慮などから西サハラを招待しなかったことに関して、「(共催者の)アフリカ連合(AU)の一員として参加は当然だ。日本は長い歴史や偉大な文化があり、産業も発展しているのに、政治的な振る舞いは第三世界の小国のようだ」と批判した。

 日本政府は、友好国のモロッコに配慮し、国家承認していない西サハラの招待を見送ったが、AU委員会による招待を黙認した。河野太郎外相はTICAD7開幕前日の閣僚会合の冒頭で「日本が国家承認していない主体(西サハラ)の参加は、日本の(国家承認に関する)立場に影響を与えない」とあえて強調した。

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