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「カク」「ツル」「イラ」どんな意味? 富山大のゼミが奈良の方言調査

奈良の方言調査のためお年寄り(中央)から聞き取りを行う富山大の学生ら=天理市の山田公民館で2019/08/9大川泰弘撮影

 奈良県大和高田市出身の国語学者、中井精一・富山大教授の研究室は、夏休みを利用して5日間の日程で奈良、天理両市の東部で方言の聞き取り調査を行った。身体部位や動植物の名称、暮らしと遊びの言葉、敬語などについて地域のお年寄りから聞き取り。「奈良県方言番付」クリアファイル(6月7日付奈良面などで紹介)の改訂に向けた調査も行い、来春の公表を目指している。【大川泰弘】

 調査は、学生と大学院生約20人が録音しながら進めた。A4判33ページもある奈良県方言用の調査票を使い、1人のお年寄りに学生2~3人が質問を重ねる。回答から少し脱線してさまざまな回想が始まることがあり、これがまた貴重な情報となる。メモを取りながら相手の話を集中して聴き続ける根気のいる作業だ。2時間から2時間半かかるが、これが限界という。

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