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安易に「障害」と決めないで 外国籍が特別学級に 親の誤解も原因に

塾で高校受験の勉強をする加世タケシさん。「理科や数学の授業が好き」=東京都福生市で2019年6月12日午後6時39分、奥山はるな撮影

 外国籍の子どもの特別支援学級の在籍率が、全児童生徒の2倍超となっている背景には、日本語が苦手なため知能指数(IQ)検査の結果が低くなってしまう事情もあると推測される。また、保護者が学校の説明を理解できないまま特別支援学級への在籍に同意してしまったりするケースも少なくない。

家庭ではスペイン語

 「K+はカリウムイオン」。6月中旬、東京都福生市の塾「YSCグローバル・スクール」で、ペルー国籍の中学3年、加世タケシさん(15)が、小さな声でつぶやきながら化学の問題集を埋めていた。タケシさんは日本で発達障害と診断され、小学4~6年の3年間、特別支援学級に在籍していた。

 両親はペルーから1998年に来日し、都内の自動車部品工場で働いていた。タケシさんは2004年に日本…

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