ラピート「重大インシデント」車両 再溶接し既に運行再開 南海電鉄

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台車に亀裂が見つかった南海電鉄の特急「ラピート」を調べる鉄道事故調査官ら=大阪府泉佐野市の車両基地で2019年8月27日午後3時18分、木葉健二撮影
台車に亀裂が見つかった南海電鉄の特急「ラピート」を調べる鉄道事故調査官ら=大阪府泉佐野市の車両基地で2019年8月27日午後3時18分、木葉健二撮影

 南海電鉄の特急「ラピート」(1編成6両)の台車に亀裂が見つかった問題で、南海は31日、長さ約14センチの亀裂が「重大インシデント」と認定された車両の運行を前日から再開していたことを明らかにした。国の運輸安全委員会の許可を得て亀裂部分を再溶接し修理したという。約6センチの亀裂が見つかった、同じ編成の…

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