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内村、あん馬の落下響き総合5位「話にならない」「五輪は厳しい」(スポニチ)

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体操 全日本シニア選手権(2019年8月30日 福井県営体育館)

 男子個人総合で、約4カ月ぶりの復帰戦となった内村航平(30=リンガーハット)は83・900点で5位だった。世界選手権代表の萱和磨(22=セントラルスポーツ)が86・100点で初優勝を飾った。女子個人総合では、村上茉愛(23=日体ク)が56・665点で初優勝した。

     “キング復活”とはならなかった。両肩が完治していないことに加え、約2週間前には腰を痛めていたが、1種目目の床運動では14・800点と高得点を叩き出し、トップに立った。しかし、2種目目のあん馬で落下し、12・600点。トラウマ克服のために毎日欠かさず練習を重ね、自信はあったというが「何でなんだろうという気持ち。何とも言えない」と肩を落とした。

     予選落ちに終わった4月の全日本選手権終了後には五輪出場を「夢物語」と語っていたが、7月には「かなえられる夢以上」に変わった。着実に気持ちが前に進んでいたが、今大会での結果に「ミスも落下もあった。こんなんじゃ話にならない。五輪は厳しい」と絶対王者の顔が曇る。「以前は練習すれば本番で(力を)出せた。今はそこが欠けている。どうすれば練習でカバーできるか、ここからは考える作業」と言葉を絞り出した。

     東京五輪代表入りの最短ルートだった来年の個人総合W杯の代表選考会となるスーパーファイナル(11月、高崎アリーナ)出場は微妙になった。水鳥強化本部長は「推薦するには85点近くは欲しかったが、昨年までずっと代表だった実績も含めて検討していきたい」と話した。出場の可否は来週の強化部会で決まる。

     ▽東京五輪への道 18年世界選手権の団体総合決勝上位3カ国、19年世界選手権の団体総合予選上位9カ国に出場枠が与えられ、各国4人が出場できる。その他に個人総合と種目別の個人出場枠がある。個人総合では20年3〜4月のW杯シリーズ(4大会)のポイント合計上位3カ国に個人出場枠が1つ与えられる。11月のスーパーファイナルはW杯の代表選考会となる。(スポニチ)

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