メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北陸ひと模様

陶芸家・遠藤絢子さん(29) /石川

陶芸家の遠藤絢子さん=石川県白山市で、日向梓撮影

 いしかわ動物園(能美市徳山町)の人気者、レッサーパンダやホワイトタイガーなどをかたどった九谷焼の箸置きを制作、好評を博している。陶芸家として活動する傍ら園内のアルバイトとして日々培った動物たちへの観察眼を生かし、自分ならではの作品を目指す。

 「小さい頃は絵を描く人になろうと思っていたんです」。小学1年から画塾に通うようになり、写真やものを緻密に描き写すことに熱中した。

 陶芸家を志したのは、小学3年生の春。画塾で行われた陶芸体験に参加し、麦わら帽子をモチーフにした焼き物を作った。特に花びらを一枚ずつ丁寧に作り組み合わせたバラの花飾りは会心の出来だった。絵を描くのが趣味の母に初めて褒められたのがとりわけうれしかったのを覚えている。 県立工業高校で陶芸を学び、京都精華大(京都市)に進学。絵画や彫刻、金工など幅広く学んだが、表現手法としての陶芸が自分の中で揺らぐことは…

この記事は有料記事です。

残り901文字(全文1287文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ネグレクト、「親分の子」、そして薬物…高知東生さんが打ち明けた壮絶な生い立ち

  2. 平井デジタル担当相、個人情報保護ルール見直しに意欲

  3. 松尾貴史のちょっと違和感 「菅内閣」発足 権限かさに脅す手法、早くも

  4. 新型コロナ 塩釜のすし店4人感染 従業員と客 利用者は連絡を /宮城

  5. イナズマロックフェス「来年は烏丸半島で」 トリは西川貴教さん 滋賀県庁で熱唱

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです