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けいざい・因数分解

2889万件 かんぽ生命の契約件数 続くじり貧、現場圧迫

 かんぽ生命保険の不正販売問題を受け、日本郵政グループは6月末現在の全生保契約2889万件と、2014年度以降に消滅した契約を対象に、顧客に不利益な契約が無かったかどうかの実態調査に乗り出した。契約者数では約2000万人分にのぼる膨大な調査となり、難作業となることが予想されている。

生保の契約件数、単体で国内最大

 18年度末の契約件数で見ると、かんぽ生命は2914万件で、単体では国内最大の生命保険会社だ。連結では、三井生命保険などを傘下に持つ日本生命保険(3019万件)が上回るが、第一生命ホールディングス(1591万件)や明治安田生命保険(975万件)、住友生命保険(914万件)などその他の大手を大きく引き離している。

 かんぽ生命の被保険者は6割が女性で、新規契約者は60代以上が48%と高齢層が半数近くを占める。個人向けに展開している商品は、養老保険40%▽終身保険44・6%▽学資保険14・9%--など。保険料が掛け捨てになるなどの「保障性商品」ではなく、契約満期や解約時に顧客に示した利回りで運用した金額が戻ってくる積み立てタイプの「貯蓄性商品」を主力に据えているのが特徴だ。

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