家に帰ったらソ連兵が…ジャズピアニスト秋吉敏子さんが語る戦争 新宿で上映

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旧満州での写真を見ながらインタビューに応じる秋吉敏子さん=平和祈念展示資料館提供
旧満州での写真を見ながらインタビューに応じる秋吉敏子さん=平和祈念展示資料館提供

 世界的ジャズピアニストの秋吉敏子さん(89)が、旧満州(現中国東北部)からの引き揚げなど自らの戦争体験を語ったインタビュー映像「わが故郷満州~ロング・イエロー・ロード~」が9月1~29日、平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿2)で上映される。【日野行介】

 インタビューは今年4月、米国ニューヨーク在住の秋吉さんが演奏のため来日した際に行われた。

 インタビュー映像によると、秋吉さんは旧満州生まれ。女学生だった15歳の時に旧陸軍の看護師に志願し、病院での訓練中に終戦を迎えた。家族がいる旧満州南部・遼陽の自宅に戻ったところ、ソ連兵が侵入し家財を略奪している最中だった。姉たちは床下に隠れていたという。

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