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災害時多言語サイト、アプリ開発へ 大阪府 台風での関空孤立教訓に

 昨年9月の台風21号災害で、関西国際空港や大阪府を訪れたインバウンド(訪日外国人)に必要な情報が十分に届かずに混乱を招いたことを教訓に、府は災害情報を集約して日本語を含めた10言語に対応する多言語ウェブサイトと、連動するスマートフォンのアプリ開発に乗り出した。早ければ年内の実用化を図る。

 サイトには、府が集約した災害、避難の情報や、鉄道、空港、観光施設の状況などを、英、中、台湾、韓、スペイン、ポルトガル、タイ、ベトナム、フィリピンの9言語と日本語で掲載。交通情報は地図上に表示する。スマートフォンのアプリは、こうした情報が自動的に表示されるプッシュ通知機能を備える。

 自然災害の少ない国から来た外国人向けに「地震が発生したら机の下に隠れる」「本棚から離れる」といった基本的な防災ガイドも流す。運用開始後は、QRコードを記載したカードを関空や主要駅に配布し、アプリの導入促進を図る。府は今年度、サイトとアプリの開発に6855万円の予算を計上した。

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