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経済 変わる働き方 空いた時間に出前配達

注文商品が入った専用リュックを背負い、街中を疾走するウーバーイーツ配達員の根本貴祥さん=東京都渋谷区で5月30日午後3時53分、今村茜撮影

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柳原美砂子やなぎはらみさこ 毎日新聞まいにちしんぶん 統合とうごうデジタル取材しゅざいセンター副部長ふくぶちょう

 東京とうきょう街角まちかどでは最近さいきん四角しかくおおきなリュックを背負せおい、自転車じてんしゃはしっていくひとかけることがえました。さまざまな飲食いんしょくてん出前でまえサービスをする「ウーバーイーツ」の配達員はいたついんです。

     ウーバーイーツは、スマートフォンなどで注文ちゅうもんすると、配達員はいたついんみせから料理りょうりはこんでくれるサービスです。日本にっぽんでは3ねんまえにスタートしました。出前でまえむかしからありますが、おおきくちがうのは、配達員はいたついんみせ従業員じゅうぎょういんではないというところです。

     18さい以上いじょうひとがインターネットじょう登録とうろくすると配達員はいたついんになることができ、いている時間じかんきなだけはたらくことができます。スマートフォンに配達はいたつのおねがいがとどいたら、みせ料理りょうりって、自転車じてんしゃやバイクではこびます。きゃくいえだけでなく、花見はなみ会場かいじょうなどにとどけることもあるそうです。

     毎日新聞まいにちしんぶん記者きしゃ配達員はいたついん取材しゅざいしたところ、自営業じえいぎょう学生がくせい芸人げいにんたまごなど、いろんなひとがいました。配達員はいたついんをしている理由りゆうも「いている時間じかん有効ゆうこう使つかいたい」「気分転換きぶんてんかん運動うんどうになる」など、さまざまです。

     ウーバーイーツをはじめたのは、一般いっぱんひといている時間じかん自家用車じかようしゃきゃくせてはこぶサービスを世界せかい展開てんかいするアメリカの会社かいしゃ、ウーバー・テクノロジーズです。インターネットで簡単かんたん仕事しごとたのんだりけたりすることができるようになり、自分じぶん時間じかん使つかって自由じゆうはたらかたをするひとえているのです。

     あたらしいはたらかたひろがる一方いっぽうで、課題かだいもあります。配達員はいたついんらは会社かいしゃみせ従業員じゅうぎょういんではなく、ひとりひとりが独立どくりつした自営業者じえいぎょうしゃ料金りょうきんなどの条件面じょうけんめん立場たちばよわくなったり、仕事しごと技術ぎじゅつたかめるための研修けんしゅう不十分ふじゅうぶんになったりすることを心配しんぱいするこえもあります。自由じゆうはたらかた魅力みりょくてきですが、はたらひとをどうまもるかについても、あたらしい方法ほうほうかんがえていく必要ひつようがありそうです。


     経済部けいざいぶで、省庁しょうちょう銀行ぎんこう、メーカーなどの取材しゅざい担当たんとう趣味しゅみ散歩さんぽ山歩やまあるき。学生時代がくせいじだい少林寺拳法しょうりんじけんぽうをやっていました。1973年福岡県生ねんふくおかけんうまれ。好物こうぶつは、博多はかたではなまべることがおおいサバ。

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