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メディアの戦後史

「あいちトリエンナーレ」企画展 脅迫に屈した「表現の自由」

「表現の不自由展・その後」の展示中止を知らせる案内板=名古屋市東区の知芸術文化センターで8月4日、待鳥航志撮影

 国内最大規模を誇る国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が開幕からわずか3日で中止された。元従軍慰安婦をテーマにした少女像や昭和天皇をモチーフとした映像作品を巡り、主催者側の愛知県などに脅迫やテロ予告が相次ぎ、来場者の安全確保や芸術祭全体への影響を考慮したという。憲法学者らが批判声明を出し、市民団体などから展示の早期再開を求める声が上がる中、一連の問題を当事者はどう感じたのか。8月22日、同展への出品作家らが出席して東京都内で開かれたシンポジウムを取材した。

 昭和天皇の写真が燃えるシーンが含まれた映像作品などを出品した美術家、大浦信行さんは「20分ある映像…

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