スパコン「京」運用終了 後継機「富岳」が世界一を目指さない理由とは
毎日新聞
2019/9/2 19:46(最終更新 9/2 21:42)
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理化学研究所のスーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)が8月で運用を終えた。2012年9月に本格運用を開始して以来、世界トップクラスの性能を誇り、従来は時間がかかりすぎて不可能だったシミュレーションを実現するなど研究の進展に貢献した。21年をめどに稼働する後継機「富岳」は、理研と富士通が開発を進める。【松本光樹、渡辺諒】
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