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ICOM開幕 博物館の未来探る 「透明度の高い議論を」 /京都

ICOM京都大会の開会式に出席された秋篠宮ご夫妻=京都市左京区の国立京都国際会館で、川平愛撮影

 日本で初開催となる国際博物館会議(ICOM)の京都大会は2日、メイン会場の国立京都国際会館(京都市左京区)で開会式や最初の全体会合が行われ、実質的な議論が始まった。文化財の収集と保存、研究、教育活動にとどまらず、博物館が社会の重要な構成員として世界の発展に寄与していく姿勢が打ち出された。【南陽子】

 開会式は世界遺産の醍醐寺(伏見区)の僧侶たちによる声明(しょうみょう)で幕を開け、ジャーナリストの国谷裕子さんの司会で進行。約1800席のホールを埋めた参加者を前にICOMのスアイ・アクソイ会長は「博物館は世界で最も信頼される機関」と述べ、南米アマゾンの森林火災やパリ・ノートルダム大聖堂の焼損、世界に広がる自国中心主義といった困難への連帯を挙げて「ビジョン(展望)を実践していくため、透明度の高い議論を進めよう」と呼び掛けた。

 出席された秋篠宮さまは、研究対象の淡水魚の標本などがロンドンやオランダ・ライデンの博物館に多数保存…

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