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遍路日記、伊方で確認 江戸中期、修験者残す 県内最古、45日間の旅 /愛媛

右下に「川ケ濱浦」「伊方浦」などの行程が記され、海を介した遍路旅もうかがわせる吉雲の日記=松山市文京町の愛媛大で、松倉展人撮影

 江戸中期の1757(宝暦7)年、信仰心にあつい修験者によって残された遍路日記が伊方町の寺院跡で確認された。共同研究に当たった愛媛大四国遍路・世界の巡礼研究センターと伊方町の町見郷土館によると、確認された遍路日記では県内で最も古く、修験者によるものでは唯一。海に開けた佐田岬半島での往来など、四国遍路の隆盛期を知る貴重な史料となりそうだ。【松倉展人】

 同センター長の胡光(えべすひかる)・愛大法文学部教授らが分析の結果をセンター紀要に発表した。それによると、日記があったのは明治維新で修験道が禁じられ、廃寺となった伊方町、三崎浦の「金胎(こんたい)寺」。住職の吉雲が記し、激しい傷みを2013年から修復していた。

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