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教えて!池上さん

旬なトピック 香港の若者、なぜ怒る

 <くらしナビ 学ぶ>

 イギリスの植民地だった香(ホン)港(コン)が中国に返(へん)還(かん)された時、今後50年間は自治制度や経済はそのままでいいという約束でした。早くも中国の言うがままにされて自由が失われてしまうのではないかと若者たちが危機感を抱(いだ)き、抗(こう)議(ぎ)行動をしています。

 香港は、香港島と九竜(クーロン)半島(はんとう)などから成り立ちます。中国がかつて清(しん)という国だった1840年、イギリスは清と「アヘン戦争」を始めます。この時イギリスは清に麻(ま)薬(やく)の一種であるアヘンを売りつけていました。中毒患(かん)者(じゃ)が増加することに困った清の政府は、イギリス商人からアヘンを取り上げて焼いてしまいました。これにイギリスが怒(おこ)り、戦争を仕(し)掛(か)けたのです。

 ひどい話ですが、この戦争でイギリスは清に勝ち、香港島を植民地にしてしまいました。さらに九竜半島北部を含(ふく)む「新界」も99年間借り上げてしまいます。

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