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大相撲・技あり! 四つ 理にかなった遠藤の攻め

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名古屋場所千秋楽で北勝富士(左)を寄り切りで破り10勝目を挙げた遠藤=大西岳彦撮影
名古屋場所千秋楽で北勝富士(左)を寄り切りで破り10勝目を挙げた遠藤=大西岳彦撮影

 大相撲でよく耳にする「四つ」とは、対戦する2人の力士がお互いに差し合い、体を密着させるように組み合う形を言う。双方が右手を下手に差して左手を上手にしている場合が右四つ。左を差し、右を上手にしていれば左四つと呼ぶ。相手に双差しを許して自分が左右とも上手になった体勢は「外四つ」と呼ばれる。

 対戦する二人の得意な差し手の左右が同じならば「相四つ」で、違う場合は「けんか四つ」。四つに組んだ両力士が上手も下手もまわしを引き合い、胸が密着している状態を「がっぷり四つ」と表現する。

 四つ相撲といえば、組み合って力を出し合う豪快な印象が強い。大関・栃ノ心は右四つから腕っ節の強さを生かした攻めが持ち味で、身長188センチの朝乃山は懐の深さを生かした右四つを得意としている。

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