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水稲被害をもたらす害虫トビイロウンカが宮崎県内全域で大発生し、一部地域で稲がまとまって枯れる「坪枯れ」被害が確認されたとして、県が農家に防除を呼び掛けている。トビイロウンカは熊本、鹿児島県でも多発し注意報が出されている。
トビイロウンカは毎夏、中国大陸から飛来し、水田で繁殖。成虫(体長5ミリ)や幼虫に茎から養分を吸い取られた稲は枯れ、コメの品質低下や減収を招く。全国的に大発生した2013年に…
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