メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

さみしさだらけの世の中に…「添い寝サービス」に映る現代の人間関係

利用者の味方になるキャストたち=東京都渋谷区の代々木公園で、2019年9月1日撮影(山根さん提供)

 そばにいて何でも聞いてくれて、添い寝もしてくれる--。そんなサービスが今年2月から始まり、これまで延べ400人ほどが利用したという。いかがわしさを感じながら取材すると、代表者の山根春輝さん(22)は「一人で泣いている人に味方を届けることが目的です」と爽やかな笑顔で切り返してきた。一体、どんなサービスなのか。【山口朋辰/統合デジタル取材センター】

 サービス名は「rainy」。泣くことを雨に例え、「一人で泣かなくてもいいように」との思いから名付けられた。

 利用者はまず、1週間のトライアル期間で2000円を支払う。キャストと呼ばれる男女から1人を選び、朝晩2回ほどの無料通信アプリ「LINE」(ライン)でのやり取りと、対面での60分か電話やラインでの30分の会話ができる。その後は30分2500円単位で、同じようなコミュニケーションに加え、添い寝もできるようになる仕組みだ。

この記事は有料記事です。

残り1728文字(全文2116文字)

山口朋辰

1979年横浜市生まれ。神奈川新聞社を経て2004年入社。神戸支局、豊岡支局、大阪社会部、中部報道部を経て、19年春から統合デジタル取材センター。世の中の喜怒哀楽を発信していきます。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ネグレクト、「親分の子」、そして薬物…高知東生さんが打ち明けた壮絶な生い立ち

  2. 松尾貴史のちょっと違和感 「菅内閣」発足 権限かさに脅す手法、早くも

  3. イナズマロックフェス「来年は烏丸半島で」 トリは西川貴教さん 滋賀県庁で熱唱

  4. 切羽詰まった心理につけ込み… トイレ修理のトラブル増加、150万円請求も

  5. 真面目なラブホテル苦境 給付金もGoToも対象外 「推奨されていい」はずなのに

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです