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「はやぶさ2」一時ヒヤリ 異常検知で「安全モード」、2日後に通常モードに復帰

小惑星リュウグウへの2度の着陸を成功させた探査機「はやぶさ2」の想像図=池下章裕さん提供

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、探査機「はやぶさ2」が先月29日に機器の異常を検知して「安全モード」が作動し、通信など最小限の機能しか働かない状態になったことを明らかにした。このため探査中の小惑星リュウグウから一時約150キロ離れたが、2日後に通常モードに復帰して上空20キロの定位置に戻る作業を行っているという。

     JAXAによると、今後の帰還に向けバックアップ用の姿勢制御装置の動作試験を行ったところ、消費電力が異常に大きくなった。これを受け安全確保のため機器の作動を最小限にする安全モードとなり、衝突を防ぐために小惑星から自動的に離れたとみられる。通信で通常モードに復帰させるまで原因が分からず、運用チームに緊張が走ったという。

     はやぶさ2は小型ロボットの投下に向け5日に球状の目印を落下させる予定だったが、今回のトラブルを受け6日以降に延期する。今後の探査に大きな影響はないという。【池田知広】

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