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IS被害のイラクの子に「心のケア」を 日本のNPO、寄付募る

日本とイラクのNGOがイラク北部キルクークで行った心理ケア事業「ピースヤード」に参加する子どもたち=日本国際ボランティアセンター提供

 イラク北部キルクークで、過激派組織「イスラム国」(IS)による攻撃や紛争で心の傷を負った子どもたちをケアする現地と日本のNGOの共同プログラムが、資金不足に苦しんでいる。日本側はインターネットのクラウドファンディングで10月3日までに400万円の寄付集めを目指す。7~13歳の避難民の子ども約70人を約2カ月間支援できる金額だ。イラク側は「未来を担う子どもたちを癒やし、平和共存の機運を高めたい」と支援を求めている。

 このプログラムは「ピースヤード」(平和のひろばの意)。キルクークが拠点のNGO「インサーン」と、各国で支援活動を行う日本国際ボランティアセンター(JVC)が協力し、2009年に先行するプログラムが始まった。

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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