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ベルリン動物園、双子のパンダの赤ちゃんが誕生 ドイツで初めて

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 ドイツのベルリン動物園は2日、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが生まれたと明らかにした。画像は8月31日に撮影されたビデオから。同動物園が提供(2019年 ロイター/Berlin Zoo) 拡大
 ドイツのベルリン動物園は2日、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが生まれたと明らかにした。画像は8月31日に撮影されたビデオから。同動物園が提供(2019年 ロイター/Berlin Zoo)

 [ベルリン 2日 ロイター] - ドイツのベルリン動物園は2日、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが生まれたと明らかにした。ドイツの動物園でパンダの赤ちゃんが誕生するのは初めて。母子ともに元気だという。

 双子の赤ちゃんは8月31日に、6歳の雌「メンメン」と9歳の雄「チャオチン」の間に生まれた。体重は186グラムと136グラムで、性別はまだ分かっていない。

 メンメンとチャオチンは中国から貸し出され、2017年からベルリン動物園で飼育されている。生まれた赤ちゃんは、母親のケアを必要としなくなった時点で中国に戻される取り決めとなっている。

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