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私だけの東京・2020に語り継ぐ

講談師・一龍斎貞水さん 湯島の土地柄でこの道に

一龍齋貞水さん

 生まれてこの方、湯島です。「おぎゃあ」と言った時の記憶はないが、今も昔も天神さま(湯島天満宮)の近く、男坂の下。この辺りは、江戸時代に歌川広重が浮世絵に描いた場所で。当時は、男坂から不忍池が望める景勝地だったとか。

 数十年で湯島もだいぶ変わったね。この街は関東大震災、東京大空襲と2度も大火に見舞われ、多くの住宅が焼失しました。戦時中、実家の道路一つ隔てた向こうの方にブワーッと焼夷(しょうい)弾が落ちるのを見ました。池之端の夜空はまるで花火が打ち上げられたみたいになって。

 でも実家のある一角は不思議と無事でね。つい最近まで昔ながらの二軒長屋、三軒長屋がそのまま残っていま…

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