メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 今年の8月、中央公論新社から「孤絶―家族内事件」という本が出た。著者は読売新聞社会部である。彼らは以前にも死刑問題についての「死刑」や、東京電力女性社員殺害事件についての「再審無罪」そして「貧困 子供のSOS」など、目下起こっている社会問題について、政治的な思惑を交えずに当事者の声をしっかりと聴くという姿勢の本を出している。左翼右翼というもはや無意味な分類意識も政治政党へのそんたくもない若い記者たちが、社会の現実に気づき、当事者たちの声を聴き伝えることが、とても大切なのである。

 さて「孤絶」である。ここに書かれているのは連れ合いや子供による介護殺人、ひきこもりや精神障害の息子…

この記事は有料記事です。

残り485文字(全文777文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS LiSA、鈴木達央との結婚発表「私たちなりに、これからの人生を想い」

  2. 大津の園児死傷事故、判決言い渡しが異例の延期 弁護側「被告の体調厳しい」

  3. 大津・園児死傷事故 判決延期 弁護側、争う姿勢

  4. 「嘘ばかり。絶対許せない」 園児死傷事故、突然の判決延期に憤る家族

  5. 宿泊キャンセル2215件 業務妨害容疑で母子逮捕 ポイント192万円分不正取得か

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです