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熱血!与良政談

代わる首相の顔が見えない

 もうそんなになるのか……と感じた人も多いに違いない。自民党から旧民主党への政権交代が確定した2009年8月末の衆院選から10年がたった。

 政治記者になって以来、私は時の政権が行き詰まれば、有権者が別の政権を選ぶ政治が必要と考えてきた。それは今も変わらない。

 例えば、従来、自民党政権は「子育ては家庭の責任」との考えが基本だった。それに対して旧民主党政権は「子どもは社会で育てる」というメッセージを掲げ、高校無償化などに取り組んだ。

 発想を大きく転換した点で、私は安倍晋三首相が言うほどあの政権が悪夢ばかりだったと思っていないし、実際、安倍政権も踏襲している政策はいくつもある。それが政権交代の効用である。

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