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美術

加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL 変容、豊かに自在に=評・広瀬登

原美術館には最新作が並ぶ。  Photo:Yusuke Sato.Courtesy of the artist and Hara Museum(c)2019 Izumi Kato

 ベネチア・ビエンナーレをはじめ、国内外での活躍がめざましい加藤泉(1969年生まれ)の大規模な個展が原美術館(東京都品川区)とその別館であるハラミュージアムアーク(群馬県渋川市)で開かれている。両館合わせて200点超を展示。初期の平面作品から最新の立体まで、作家の過去と今を展望できる。

 「原始美術を思わせるミステリアスで力強い人物表現を特徴とする」。ともすれば、こんな一文でくくられがちな加藤作品。確かに、離れた両目と広い額を持つ、人間なのか宇宙人なのか原始人なのか分からない生命体はトレードマークともいえる。が、まずはアークの回顧展的な会場を歩けば、もっと多様で豊かな変…

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