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東南アジア、プラごみ「NO」 マレーシア「自国対処を」

港に保管されている違法な家庭ごみが入ったコンテナ=インドネシア北部バタム島で、武内彩撮影

 「先進国のごみ捨て場にはならない」――。日本や欧米などから出たプラスチックごみなどを大量に受け入れてきた東南アジアで、輸入プラごみを拒否する動きが広がっている。比較的規制が緩く、処理費用が安い東南アジアにプラごみを押し付けてきた輸出国も方針転換を迫られる。一方、急激な政策転換に各国のごみ受け入れ現場には戸惑いもあるようだ。【ジャカルタ武内彩、バンコク西脇真一】

 東南アジアは海洋に流出するプラスチックの一大排出地域だが、一方で欧米などから排出されるプラごみを大量に受け入れ、深刻な環境問題も引き起こしてきた。国際環境NGO「グリーンピース」のまとめでは、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国のプラごみ輸入量は、2016年の約84万トンが18年は227万トンとなった。財務省の貿易統計によると、日本だけからでも同年にマレーシアへ22万トン▽タイ19万トン…

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