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街角から

神が愛する人々 台北支局・福岡静哉

 台北市中心部の繁華街にある古ぼけたビル。7階までエレベーターで上がると、キリスト教会「同光同志長老教会」がある。ここに通う信徒の多くは同性愛の人々だ。

 「キリスト教は伝統的に同性愛を認めないので、教会の教えと自身の性的指向の矛盾に苦しむ信徒が少なくありません」。黄国尭牧師(62)が説明してくれた。教会は1996年、信徒たちの境遇に心を痛めた楊雅恵牧師(故人)らが設立した。同性愛者のための教会は当時、台湾では初めてだった。

 台湾では今年5月、長年にわたる粘り強い運動が実り、アジアで初めて同性婚が認められた。だが社会の偏見は根強い。「多くの信徒は伝統的な教会に通いながら、同性愛者であることを明かすことができず悩み苦しんでいます」

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