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がん緩和ケア、投薬過多 病院薬剤師の7割が確認

 緩和ケアを受けるがん患者について、学会所属の病院薬剤師の約7割が、多剤服用で有害症状が出るポリファーマシーなど不適切な処方を確認したとする調査結果を、日本緩和医療薬学会の委員会が日本医療薬学会誌「JPHCS」に発表した。医師が患者の求めに応じて不必要に漫然と処方したり、症状が治まったのに気づかず薬を出し続けたりしたためとみられる。調査した学会は「薬剤師が適切に介入すれば改善できるはずだ」と指摘する。(13面に「賢い選択・ポリファーマシー」)

 がん患者の多くは苦痛や精神的不安定に対処しようと、医療用麻薬のオピオイドなど多くの薬を使うため、ポリファーマシーに陥る可能性が高い。だが、実態を明らかにする全国規模での調査はこれまでなかった。

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