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ラインブレーク

ラグビーでは相手の防御ラインを突破することを「ラインブレーク」と呼ぶ。9月20日開幕のW杯日本大会に向け、壁を突き破り新たな領域に踏み出す鍵を考える。第1部「ジャパンの足跡」では、過去のW杯について当時の選手が振り返る。

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ラグビーW杯日本大会 第5部 ジョセフJを読み解く/中 スペシャリスト

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日本代表合宿で練習に励むSHの(左から)流大、茂野海人、田中史朗=藤井達也撮影
日本代表合宿で練習に励むSHの(左から)流大、茂野海人、田中史朗=藤井達也撮影

三者三様 SH厚く

 「スペシャリスト(専門職)のポジションは、自分たちの戦い方や何をしようとしているかを熟知している選手を、より多く抱えたかった」

 ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は、メンバー選考のポイントを、こう説明した。10あるポジションの中で特にパスワークや正確なキック、俊敏な動きを求められる専門職が、スクラムハーフ(SH)だ。

 前回2015年ワールドカップ(W杯)代表でSHは2人のみだったが、ジョセフHCは2大会ぶりに「SH3人制」を採用した。

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