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台風21号被害1年 関空の教訓、全国で共有 備蓄1万2000人分/多言語拡声装置配備

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関西国際空港と、アンケートに答えた6空港が新たに始めた対策
関西国際空港と、アンケートに答えた6空港が新たに始めた対策

 関西国際空港が一時閉鎖される事態となった台風21号災害から4日で1年。この間、国内の主要空港は防災機能の強化を進めた。1994年9月4日に開港し、被災1年が「開港25年」にも重なった関空は、今や訪日外国人の重要拠点だ。再び機能不全に陥れば日本経済への影響は計り知れない。神戸、大阪(伊丹)を加えた関西3空港の一体運営が進んでいるが、専門家は「大規模災害を見据えて、さらに広域的に空港間で機能をシェアしていく視点が必要」と指摘する。

 台風21号で関空が一時機能不全に陥った昨年9月、北海道胆振東部地震(6日)で新千歳空港も機能停止した。わずか3日間で二つの空港が相次いで停止したことは、国土交通省にショックを与えた。

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