「ポスト安倍」不在、細田派が次に育てるプリンスは?
毎日新聞
2019/9/4 18:52(最終更新 9/4 21:08)
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内閣改造・自民党役員人事を11日に控え、自民党最大派閥の細田派(97人)は4日、長野県軽井沢町のホテルで研修会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)の出身派閥の細田派には「ポスト安倍」となる総裁候補が不在で、「その次」の候補として衆目の一致する人材もいない。今回の人事では、派内の後継育成に向けた首相の判断も注目されている。
「我々の安倍首相が政権を維持するには、日本経済が順調にいくことが前提だ。そのためにも我々が一生懸命貢献しなくてはならない」。派閥会長の細田博之元官房長官は4日の研修会で、集まった約80人の派閥所属議員に呼びかけた。
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