テーマは世代交代 「渡る世間は鬼ばかり」会見

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会見した脚本家の橋田寿賀子さんと石井ふく子プロデューサー=佐々本浩材撮影
会見した脚本家の橋田寿賀子さんと石井ふく子プロデューサー=佐々本浩材撮影

 ドラマの放送開始から今秋で30年目に突入する「渡る世間は鬼ばかり」(渡鬼)の新作「渡る世間は鬼ばかり3時間スペシャル2019」がTBS系で16日午後8時から放送される。スタートから一緒に手がけてきた脚本家の橋田寿賀子さん(94)と石井ふく子プロデューサー(93)のコンビが3日、東京都内で記者会見した。日本の家族の姿を一貫して描いてきた長寿ドラマについて、橋田さんは「家族の崩壊」と「個人の自立」が本当のテーマと語った。

 渡鬼は1990年10月に、TBSの開局40周年記念番組としてスタート。1年間の連続ドラマが第10シリーズで終わった後も、定期的に単発ドラマが制作され、今回が通算511話目となる。基本的に配役は変わらないため、えなりかずきさんをはじめ、子役時代から成長した現在も引き続き出演している役者が多い。そうした役者の成長を、まるで自分の親戚や知人のように、ずっと見守り続けてきている視聴者が多いのが渡鬼の特徴…

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