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公立への移行相次ぐ地方私大 経営立て直しの「特効薬」 大学改革逆行の恐れも

2018年度に公立化された公立諏訪東京理科大学=長野県茅野市で、清水憲司撮影

 地方の私立大学が地元自治体運営の公立大学に移行するケースが相次いでいる。この10年で全国で11校が公立化した。自治体の公費支援による授業料の引き下げや「公立」というブランド力向上で志願者が急増。公立化は定員割れに苦しむ地方私大の経営立て直しの「特効薬」の様相だ。だが、経営不振に陥った私大の救済との指摘も出ており、国が進める大学改革に逆行する恐れも指摘されている。

 「高校の進路担当教諭の反応が変わった。中京圏からの入学者が増えている」。2018年度に公立化した公…

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