大熊で原発事故後初めての夏祭り 町出身の若手ミュージシャンが参加

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福島県大熊町でのライブに向け、バンドメンバーと音を合わせる川本大貴さん(中央右)=東京都江戸川区の音楽スタジオで2019年9月3日午後3時50分、高橋隆輔撮影
福島県大熊町でのライブに向け、バンドメンバーと音を合わせる川本大貴さん(中央右)=東京都江戸川区の音楽スタジオで2019年9月3日午後3時50分、高橋隆輔撮影

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が4月に一部解除された福島県大熊町の大川原地区で7日、事故後初めての夏祭りが開かれる。祭りには、町出身の川本大貴さん(21)が所属し、東京を中心に活動するロックバンド「AORA」が参加する。「音楽で何か持ち帰れるようになるまでは大熊に帰らない」と決意していた川本さんにとって、事故後初めての帰郷となる。

 川本さんは中学1年の時に東日本大震災と福島第1原発事故を経験し、同県いわき市に転居した。避難生活の中で心に響く音楽の力を実感し、高校時代にギターを始めた。

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