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ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の代表選手31人が決まった。このうち、大学出身者は26人だが、西日本の大学出身者は4人にとどまり、東高西低がくっきり。海外出身選手は15人と過去最多となったものの、海外大出身者は2人にとどまり、日本の大学に留学した選手が9人いるのも、今回のチームの特徴といえるだろう。
日本代表に最も多くの選手を送り込んだのは帝京大の7人。フッカーの坂手淳史、堀江翔太、フランカーのツイ・ヘンドリック、姫野和樹、SHの流大などがいる。同大は2009年から17年まで大学選手権で9連覇しており、学生時代から注目されていた選手が日本代表としても活躍している。
3人の代表を輩出した東海大には主将でフランカーのリーチ・マイケル、2人の拓殖大には今大会の“秘密兵器”と評されるプロップの具智元がいる。大学選手権最多優勝15回を誇る早稲田大からはFBの山中亮平、同13回優勝の明治大からはSOの田村優が選出された。ちなみに、国立大からは、筑波大卒でWTBの福岡堅樹が代表入りした。
ベスト8入りを目指す日本の初戦は20日午後7時45分キックオフのロシア戦だ。【編集委員・中根正義】
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