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日航機墜落 「生きようとする姿を」 川上慶子さん救出の瞬間撮影 写真家・藤田さん、事故振り返る /群馬

川上慶子さん救出の瞬間をとらえた写真家の藤田観龍さん=神奈川県川崎市で

 乗客乗員520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故当時、現場の上野村「御巣鷹(おすたか)の尾根」で生存者の川上慶子さん(当時12歳)救出の瞬間を撮影した、写真家の藤田観龍さん(76)=川崎市。事故から34年が過ぎた今、当時を振り返った。【菊池陽南子】

 墜落のニュースを当時勤めていた「しんぶん赤旗(日曜版)」の編集室で知った。テレビから流れる映像に「大変なことが起こった。すぐに現場に行かなければ」とカメラバッグを背負った。午後11時58分上野駅発の夜行列車で現地に向かい、地方議員の案内で長野県側から入山した。未整備の山道は険しく「靴はぐちゃぐちゃになり、落石に何度も頭をぶつけそうになった」という。自衛隊の後を必死についていくと、機体が衝突した岩の裏側に行き着いた。

 生存者がいると分かったのは御巣鷹の尾根に到着してからだった。墜落した機体が散乱した「スゲノ沢」から…

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