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もうひとつの動物園

もうひとつの動物園 守り・伝える/270 オランウータン/62 /東京

元気だった頃のモリー=日野市の多摩動物公園で2006年2月22日

「モリー画伯」の死

 2005年、多摩動物公園(日野市)に来た絵を描くオランウータン「モリー画伯」には、少し気まぐれなところがあった。当時の飼育担当、黒鳥英俊さん(67)は、モリーの部屋にクレヨンと色紙を用意して、毎日描けるようにしていた。「1日に3枚ほど描く時もあれば、気が乗らないと色紙を破り、丸めて返すこともありました」(黒鳥さん)

 09年、新宿の画廊で「モリーと仲間の絵画展」が開かれた。絵を描く多摩動物公園のオランウータンに関心を寄せた画廊オーナーの提案だった。会場には、24色のクレヨンを使い分け、細かい曲線が特徴のモリーの作品や、クレヨンをつぶして指で伸ばす技法を持つジプシーの作品など22点が展示された。

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