リニア未着工で愛知・静岡知事会談、平行線に終わる

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川勝知事(左)と会談する大村知事(右)=名古屋市中区の愛知県公館で2019年9月5日午後4時54分、竹田直人撮影
川勝知事(左)と会談する大村知事(右)=名古屋市中区の愛知県公館で2019年9月5日午後4時54分、竹田直人撮影

 リニア中央新幹線の静岡県内の工区が未着工となっている問題で、愛知県の大村秀章知事と静岡県の川勝平太知事が5日、名古屋市中区の愛知県公館で会談した。予定通りの2027年開業を主張する大村知事は「開業時期の延期は容認できない」と述べる一方、着工を認めていない川勝知事は27年開業を「現実的ではない」とし、平行線に終わった。

 川勝知事は、トンネル掘削によって静岡県内を流れる大井川の水量が減少することなどを懸念しており、同県はJR東海や国土交通省などと協議している。この日も「トンネルを掘れば何が出るかわからない。多くの静岡県民は心配している」などと主張した。

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