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男子ホッケー、世界の厚い壁に挑んだ64年東京五輪 元日本代表・山岡敏彦さん(77)

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店先で東京五輪公式ブレザーを羽織る山岡敏彦さん。ホッケー日本代表として1964年東京五輪に出場し、現在はお好み焼き屋「カープ」を営む=東京都千代田区で2019年9月4日、玉城達郎撮影
店先で東京五輪公式ブレザーを羽織る山岡敏彦さん。ホッケー日本代表として1964年東京五輪に出場し、現在はお好み焼き屋「カープ」を営む=東京都千代田区で2019年9月4日、玉城達郎撮影

 ホッケー男子日本代表は来年の東京五輪で開催国枠を得て、52年ぶりに出場する。1932年ロサンゼルス五輪で銀メダルを獲得したが、68年メキシコ大会を最後に五輪から遠ざかっていた。元日本代表の山岡敏彦さん(77)が世界の厚い壁に挑んだ64年東京五輪を振り返った。【仁瓶和弥】

 <山岡さんは広島・山陽高校に進学してからホッケーを始めた。同校は戦前からホッケー強豪校として知られ、数多くの日本代表選手を輩出した>

 友人に誘われてホッケー部に入りました。当時は中国地方の5県でホッケーをやっているのは男子では山陽だけ。部員も多く、紅白試合をやっても球拾いをさせられました。これでは格好悪い。早くレギュラーにならなければいけないと、一生懸命に練習して2年でレギュラーになりました。それが後に生きたと思います。

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