触れて鑑賞 岐阜盲学校で美術展 /岐阜

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「大きな種」シリーズの作品を抱きかかえて鑑賞する児童=岐阜市北野町の県立岐阜盲学校で
「大きな種」シリーズの作品を抱きかかえて鑑賞する児童=岐阜市北野町の県立岐阜盲学校で

 県障がい者芸術文化支援センター長の土屋明之さん(65)による立体作品28点の美術展が、岐阜市北野町の県立岐阜盲学校で開かれている。25日までで、いずれの作品も生徒や一般の人も触って鑑賞することができる。

(支局で研修中の司法修習生、真野竜伸が記者とともに取材し、執筆しました)

 同校が、こうした「盲学校美術館」を開くのは7回目。生徒らが美術鑑賞する機会を増やし、地域と交流する場と位置付けている。

 作品は、ミツロウやパラフィンを使った立体の「大きな種」シリーズや、鉄さびや銅の緑青で彩色した壁面掲示作品など。生徒には「大きな種」が人気で、作品を持ち上げ、その重さや大きさに驚き、何の種かを考え楽しんでいた。図工好きの小学部2年生で全盲の北里珠乃さん(7)は、角が二つあるような形の「種」を抱いたり、くるくる回したりしながら「この種を植えたら、種と同じ形の花が咲くと思う」と話した。

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