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日産社長、求心力低下必至 不当報酬、再び火種

ストック・アプリシェーション権(SAR)による報酬額を上乗せする仕組みのイメージ

 日産自動車の西川(さいかわ)広人社長が2013年、社内規定に違反して上乗せされた報酬を受け取っていたことが5日発覚し、日産に再びトップの報酬問題が浮上した。低迷する業績の回復や仏自動車大手ルノーとの資本関係見直しといった難題を抱える中、再びガバナンス(企業統治)不全が浮き彫りになり、西川氏の求心力低下は避けられそうにない。

 問題となっている株価連動報酬の仕組みは「ストック・アプリシエーション権(SAR)」と呼ばれる。定額…

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