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パントー・フランチェスコさん=ひきこもりの「アニメ療法」を開発するイタリア人精神科医

パントー・フランチェスコさん=東京都千代田区で2019年7月6日、小川昌宏撮影

 小学生のころ、「サッカーに興味のない男子は変」と言われた。周囲と合わない日々。日本のアニメ「セーラームーン」が心の支えだった。

 「美と勇気を持ち、変身するヒロインの姿に引かれました」。日本社会を紹介するテレビのドキュメンタリー番組を見て「いつか日本に行きたい」との思いが募った。

 日本語は独学でものにした。「生命の神秘を知りたい」と医学の道へ。ひきこもり問題の第一人者、斎藤環・筑波大教授の名前を教科書で見つけ、2015年に同大大学院に留学した。

 研究テーマに選んだのは、日本のアニメが持つ癒やし効果だ。「孤独を感じている人が見ると、架空の物語世界の中で『生きている』という感覚を引き起こします」

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