恐竜 むかわ竜→カムイサウルスと命名 北海道大など新種と認定
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

北海道むかわ町で発掘された国内最大の恐竜の全身化石について、北海道大などの研究チームが5日(日本時間6日)、新種恐竜と突き止め、学名を「カムイサウルス・ジャポニクス(日本の竜の神)」と付けたとする論文を英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。
この恐竜は、見つかった自治体名にちなみ「むかわ竜」と呼ばれてきた。6日は北海道胆振東部地震の発生からちょうど1年。震度6強の揺れに見舞われたむかわ町の竹中喜之町長は「運命的なものを感じる。カムイサウルスが現代によみがえり、地震でも無傷だった。復興を目指すむかわ町も、未来へ向けて…
この記事は有料記事です。
残り405文字(全文674文字)