「服ロス」に歯止めを 「不良在庫」再販の動きも

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アパレルの在庫が入った段ボール箱が積み上がったショーイチの倉庫=大阪市西成区で2019年8月20日午後3時57分、杉山雄飛撮影
アパレルの在庫が入った段ボール箱が積み上がったショーイチの倉庫=大阪市西成区で2019年8月20日午後3時57分、杉山雄飛撮影

 捨てられる服を減らそう――。アパレル業界で過剰在庫が深刻化する中、廃棄品を活用したり、減らしたりする動きが広がりつつある。アパレル大手の中では、ブランド価値が低下する安売りを避けるため、廃棄が常態化しているとみられる。まだ食べられるのに廃棄される「食ロス」と同様に、誰も着ていないのに廃棄される「服ロス」の歯止めにつながるか。

 大阪市西成区の阪神高速の高架下にある物流倉庫。スカートやシャツ、パーカーなど全国から集まった不良在庫約7万点が入った段ボール箱がうずたかく積み上げられていた。男性社員は「ほぼ毎日、4トントラック2台分の商品が出入りしていますよ」と話した。

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