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北海道地震 牙むいた「隠れ盛り土」 全国にも多数存在か

住宅のあった宅地は建物が取り壊され、更地となっていた=札幌市清田区里塚1の1で2019年9月2日午前10時59分、畠山哲郎撮影

 昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震から6日で1年になった。震度6弱の揺れに見舞われた札幌市には今も大規模な地盤災害の爪痕が残る。被害が集中した一帯は1970年代以降に盛(も)り土(ど)された造成地で、地盤の緩さが被害の要因となったが、市は盛り土の存在を見落としていた。専門家はこうした「隠れ盛り土」が全国に多数存在する可能性があると警鐘を鳴らす。【畠山哲郎】

 重機の低音が響く中、ヘルメット姿の作業員が行き交う。札幌市中心部から南東約12キロにある清田区里塚地区。住宅街の一部はくしの歯が欠けたように取り壊され、更地になっていた。復旧工事が進むなか、斜めになったままの家や、ゆがんだ道路も残る。

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