待機児童数1万6772人 前年より3123人減で過去最少 厚労省

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 厚生労働省は6日、認可保育所などに申し込んでも入れない待機児童数が、今年4月1日時点で前年より3123人減の1万6772人だったと発表した。減少は2年連続。集計の定義が何度か見直されているため単純比較はできないが、統計開始の1994年以降、4月時点で過去最少。都市部を中心に保育所の整備が進んだためとみられる。ただ、政府が掲げる「2020年度末までに待機児童ゼロ」を達成できるかは依然不透明だ。

 認可保育所などへの利用申込者は約278万4000人(前年比約7万2000人増)で過去最多。総定員も前年から約9万人近く増えて約289万人となった。全体では総定員が申込者数を上回るが、都市部に利用希望者が集中するなど需給のミスマッチが続く。

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