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「情の時代」を体感できる新旧作15本を上映 あいちトリエンナーレ映像プログラムのキュレーター杉原永純さんインタビュー

昨年、表現の刺激が強すぎることを理由に、一部シーンが黒塗りされてICCで上映された吉開菜央監督「Grand Bouquet」(2019年)の完全版を日本初上映(C)吉開菜央

 「情の時代 Taming Y/Our Passion(感情を飼い慣らす)」をテーマに、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。企画展「表現の不自由展・その後」の是非ばかりが話題にのぼるが、国際現代美術展、パフォーミングアーツ(舞台芸術)、音楽プログラムなど約100ある企画の一つにすぎない。15日からは映像プログラムがスタート。カンヌ国際映画祭監督週間に正式招待された吉開(よしがい)菜央監督「Grand Bouquet 完全版」(19年)を含む日本初上映の3作品と、ワールドプレミアとなるカンパニー松尾監督の「A Day in the Aichi」(19年)など15作品が上映される。「『情の時代』というテーマについて毎日考えていた」と語るキュレーターの杉原永純さん(36)は「全てスクリーンで見る価値のある作品」と自信をにじませる。【西田佐保子】

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