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毎日フォーラム・ファイル

アベノミクス 出口戦略なき金融緩和政策が続く

金融政策決定会合後の記者会見で質問に答える黒田東彦日銀総裁=東京都中央区で7月30日

内外金利差縮小で円高傾向 “異次元”のツケの懸念

 歴代首相で最長の任期となりそうな安倍晋三首相は、自らの政権の最後をどのような経済状態で迎えることになるのだろう。米中の経済摩擦の一方で、7月末の米国の利下げは、世界経済の減速を背景に各国に政策金利の引き下げを促す形となっている。さらなる金融緩和措置がとれなくなっている日本は、内外金利差の縮小から円高傾向が続きそうだ。異次元の金融緩和で始まったアベノミクスだったが、出口戦略なしの“異次元”突入のツケを、支払わされることになりそうな気配だ。

 デフレから脱却し、消費者物価を2%程度に引き上げ、持続的な成長を実現する。2012年末の総選挙で勝…

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