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毎日フォーラム・特集

国有林 大規模伐採・販売を民間に開放

伐採される森林=埼玉県秩父市で18年7月23日、写真は民有林

 全国の国有林を最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える改正国有林野管理経営法が6月に成立し、来年4月に施行される。成長戦略に森林資源を組み込んだ安倍晋三政権は、全国の森林の3割を占める国有林の伐採を民間業者に大きく開放し、低迷する林業の成長産業化を促す。だが民間業者に再造林を明確に義務づけておらず、「売れる林業」の実現と伐採後の植え直し(再造林)が両立できなければ、国土の荒廃につながるとの懸念が拭えていない。

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